『イチグウRPO』の導入により、採用難度の高いデータサイエンティストで50名を超える母集団形成を実現。

マックス株式会社

徹底した現場主義・顧客主義により顧客に寄り添い、多様なニーズにマッチした製品やサービスを創り出してきたマックス株式会社。
応募が集まりにくい地方エリア、かつ希少性の高い求人の採用成功のために『イチグウRPO』を導入しました。導入の決め手や導入後の効果などについて話を聞きました。

  • 新卒採用がメインだったため、中途採用においては人材紹介以外の採用チャネルを確立できないでいた。
  • 応募が集まりにくい地方エリア、かつ募集職種の希少性が高いために満足な母集団形成ができずにいた。
  • ダイレクトリクルーティングや希少性の高い職種の採用においての知識や知見が豊富であり、採用の進捗状況に応じて柔軟に対応してもらえた点。
  • 母集団形成が困難であったデータサイエンティストという希少性の高い求人において、4ヶ月で50名を超える母集団形成に成功。
  • 多くの応募者が集まったことで、該当求人の市況感の理解が深まり、採用要件の解像度があがった。

『イチグウRPO』を導入する以前の採用背景をお伺いしてもよろしいでしょうか?

今までは新卒採用がメインであったため、中途採用を積極的に行ってはいませんでした。しかし、新規事業の立ち上げに際しデータサイエンティスト職の人材が必要になり、中途採用において採用をすることが決まりました。
今までの中途採用における採用チャネルは人材紹介のみだったのですが、データサイエンティストは職種の希少性が高く、マーケットにいるそもそもの母数が少ないことに加えて、勤務地は東京や大阪などの大都市ではないエリアになるため、人材紹介からの応募もほとんど無い状況でした。

そのような背景の中で、『イチグウRPO』を依頼した決め手は何ですか?

先述のように人材紹介だけでは応募が集まらず、待っていても何も変わらないと思い、「攻め」の採用手法であるダイレクトリクルーティングの導入を決めました。
導入した当時は自社で運用を試みたのですが、工数もかかったうえに、返信率も1.7%と中々伸びず、母集団形成がうまくいきませんでした。
そんな中でたまたまご縁がありイチグウさんを紹介していただきましたが、『イチグウRPO』への決め手は2点あります。
1点目は、打ち合わせしている中でイチグウさんであれば柔軟に対応してもらえると感じた点です。決まった時間で決まった内容を報告するだけの対応では無く、対象求人や採用要件などに変更があった際でも、迅速に対応し、融通が利きそうという印象を受けました。
2点目は、担当者の方が採用マーケット全体における知識だけでなく、データサイエンティストという希少性の高い職種においてもナレッジを豊富にお持ちであった点です。
以上の点からイチグウさんにダイレクトリクルーティングの運用をお任せすることに決めました。

実際に『イチグウRPO』をご利用されて、いかがでしたか?

イチグウさんの的確で迅速なご対応にはとても感謝しており、満足しています。
結果としては、内定承諾には至らなかったものの、スカウトの返信率は常に10%程度を維持していただき、複数名内定を出すこともできました。
「即戦力人材だけではなく、育成を見据えたポテンシャル人材へのスカウトも行う」といったアプローチの提案をいただいた結果、多くの候補者と面談や面接をすることができたおかげで、市況感を掴むことができ、採用要件の解像度もあげることができました。
今回の採用を通して、自社の仕事自体には多くの方が興味を持ってくれることも分かったので、次の採用にも繋げやすい結果となりました!
これからも「待ち」ではなく「攻め」の採用手法としてダイレクトリクルーティングは続けていきたいと考えているので、次回も『イチグウRPO』を利用させていただきたいと考えています。